この項の内容は次のとおりです。
ビューを作成するには、SQL文CREATE VIEWを使用します。SQL文の構文については、『Oracle TimesTen In-Memory Database APIおよびSQLリファレンス・ガイド』を参照してください。
CREATE VIEW ViewName AS SelectQuery;これによって、ビューで使用される列がディテール表から選択されます。また、ビューで索引を作成することもできます。
たとえば、表t1からビューを作成します。
CREATE VIEW v1 AS SELECT * FROM t1;次に、表t1に対する集計問合せからビューを作成します。
CREATE VIEW v1 (max1) AS SELECT max(x1) FROM t1;
マテリアライズド・ビューの内容の定義に使用するSELECT問合せは、トップ・レベルのSQL SELECT文(『Oracle TimesTen In-Memory Database APIおよびSQLリファレンス・ガイド』のSQL文に関する章を参照)に類似していますが、次の制限があります。
ビューには、次の制限があります。
DROP VIEW文で、指定したビュー(関連するすべてのハッシュ索引およびTツリー索引を含む)が破棄されます。
次の文では、CustOrderビューが破棄されます。